Study & Practice

北海道札幌市のプログラマによる技術とか雑記のブログ

AWS管理インターフェースについて調べた

5月から客先常駐ではなく在宅による受託開発になり、記念すべき一発目の仕事でクラウドを利用するとのことなので改めてAWSを学び始めた。

ひとまずAWS クラウドラクティショナーの無料トレーニング動画を見始めたのだが、気になったことがあったので調べてみた。

AWS管理インターフェース(AWS Management Interfaces)とは

AWSリソースを作成、及び管理する方法の総称で以下の3つが存在する(2020年7月10日時点)

インターフェースはこのうちの1つに絞る必要はなく、組み合わせて使うことができる
※複数のインターフェースをまたいでAWSを使用した時、一方での操作が反映されるまで時間がかかることがあるので注意


AWSクラウドラクティショナー無料トレーニング動画のかなり序盤ににAWS管理インターフェースの名前が出てくるのだが、ググっても全然出てこない。この呼称はあまり使われていないらしい

今まで個人的にEC2やS3を遊びで使っていたが、AWSマネジメントコンソールとAWSコマンドラインインターフェースしか知らなかった。

それぞれの特徴

AWSマネジメントコンソール(AWS Management Console)について
  • AWSの様々なサービスや機能をGUIを通して使用することができる
  • AndroidiOSで操作できるアプリも用意されている
  • アラームを設定してタスクを実行させることができる
AWSコマンドラインインターフェース(AWS Command Line Interface)について
AWS SDK(AWS Software Development Kit)について
  • 既存のアプリケーションでAWSを使用できる
  • システムをデプロイしてモニタリングするようなアプリケーションを1から作成できる
  • AWS CLIと組み合わせることでAWSをカスタマイズしたツールを作成できる


以上、簡単にだがAWS管理インターフェースをまとめてみた。

まだまだAWS自体を使えているわけではないので基本的な知識や使い方を学んでいきたいところではあるが、そのうちAWS SDKを使ったコアな開発というのもやってみたい。